EDIシステム連携


EDIシステム連携 概要

EDI管理では、取引先からのEDIデータを直接ネットワークを利用して情報を送受信する機能を含まず、情報送受信後のファイルの取込み処理から始まります。
EDIデータは、データ種類別に統一テーブルとして保管され、AToMsQubeの受注・出荷等の各サブシステムへ連携します。
EDIデータから統一テーブルを作成する際、項目の並び替えや、取引先毎のローカルコードを変換したり、日付を西暦8桁に変換しています。
その為、事前に『得意先マスタ』及び、『得意先変換マスタ』『得意先品目変換マスタ』などを登録しておく必要があります。
※取引先がコマツグループ、AToMsQube使用の会社以外のデータの場合はカスタマイズが必要です。


EDIシステム連携 機能一覧

機能(大分類)機能(中分類)機能(小分類)機能説明
EDIEDI取込実行取込EDIデータの取込処理を実行する。
EDIデータから統一テーブルを作成し、受注見込登録、受注登録、受注変更、出荷指示を行う。
ただし、受付・検収情報は統一テーブルまでを作成。
再処理マスタ未登録などで取込処理でエラーになったデータに対して、取込処理の再実行をする。
EDIエラー照会照会EDI取込時のエラーメッセージ一覧を表示する。(ファイル種別・得意先・エラー内容ごとに集約)
EDIエラー照会(詳細)照会EDI取込時のエラーメッセージ一覧を全て表示する。
エラーごとの再処理対象の切替も行える。
EDI受注変更経歴照会EDI取込結果の変更経歴の照会を行う。
EDI受付・出荷差異リスト発行発行ユーザが入力した出荷実績と、得意先からきたEDI受付情報の差異を確認する帳票を発行する。
EDI検収・出荷差異リスト発行発行ユーザが入力した出荷実績と、得意先からきたEDI検収情報の差異を確認する帳票を発行する。
EDI出荷実績取込バッチEDIより取り込んだ、受付情報(統一テーブル)より出荷実績情報の登録を行う。
EDI売上取込バッチEDIより取り込んだ、検収情報(統一テーブル)より売上実績情報の登録を行う。
EDI統一テーブル検索照会EDI取込実行で作成した統一テーブルの内容をCSV出力する。
EDI取込条件設定(臨時)登録EDI企業グループ別取込方式マスタ および 得意先別取込方式マスタを一時的に変更する。
(EDI取込実行画面で次回実行時のみに適用される。)

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