AQS020 のバックアップ(No.8)

出荷報告入力 †

出荷売上管理
- 出荷報告入力
  - 出荷の登録
  - 出荷の戻し
出荷実績の登録および戻しを行います。登録パターンは下記4パターンになります。
- ＜出荷指示No＞
  出荷指示書に記載された出荷指示Noから実績を登録します。出荷指示書を発行していることが前提となります。
- ＜受注No・明細No＞
  受注情報の受注No・受注明細Noから実績を登録します。出荷指示書が発行されない直送品のみが可能となります。
- ＜納品書No＞
  顧客からの納品書Noから実績を登録します。EDIの納品書情報を取り込んでいることが前提となります。
- ＜得意先・得意先注文No・得意先行番＞
  受注情報の得意先・得意先注文No・得意先行番から実績を登録します。

システムパラメータの売上基準が「出荷基準」に設定されている場合、売上情報も同時に登録します。

登録した内容は【出荷履歴照会】にて確認出来ます。

検索項目名	説明
工場	選択不可。ユーザー所属工場
処理区分	選択不可登録：トップメニューから遷移すると選択されます。戻し：【出荷履歴照会】の〔出荷戻し〕ボタンで遷移すると選択されます。
出荷指示No	出荷指示書の出荷指示No
受注No 明細No	受注情報の受注No・受注明細No ※仕入先直送のみ
納品書No	EDI納品書情報の納品書No
得意先得意先注文No 得意先行番	受注情報の得意先・得意先注文No・得意先行番

入力項目名	文字チェック	桁数	必須	説明
受注No		-		表示項目
明細No		-		表示項目
得意先		-		表示項目
納品先		-		表示項目
得意先注文No		-		表示項目
行番		-		表示項目。得意先行番を表示
得意先品目		-		表示項目
改訂		-		表示項目。得意先改訂を表示
自社品目		-		表示項目。自社品目と自社品目の名称を表示
納期		-		表示項目
出荷予定日		-		表示項目。納期から輸送リードタイムを引いた日付を表示
受注数		-		表示項目
出荷済数		-		表示項目。分割出荷による既存出荷数を表示
保管場所		-		表示項目。指示として出力された保管場所を表示
製番		-		表示項目
出荷日（出荷戻し日）	年月日	－	○	デフォルトは当日がセットされます。実際に出荷した日付を入力。
出荷数（出荷戻し数）	半角数字	12,4	○	デフォルトは指示のあった保管場所がセットされます。実際に出荷した数量を入力。
保管場所		8	○	デフォルトは指示のあった保管場所がセットされます。実際に出荷した保管場所を入力。
保管場所名		-		表示項目
ロットNo	半角英数字記号	20		品目のトレーサビリティに使用するロットNoを入力。【受払実績照会】にてトレーサビリティ可能。
パレット	半角英数字記号	10		パレット単位で出荷する場合に入力し、実績情報として管理します。
便	半角英数字	1		出荷した便を入力し、実績情報として管理します。
備考		40		出荷時、出荷戻し時の備考を入力し、実績情報として管理します。

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出荷の登録 †

出荷の登録を行う場合は、トップメニューから【受注登録】を選択すると、当画面が登録モードで開かれます。

登録手順は下記の通りとなります。
①何れのパターンも必要な伝票番号等を入力（バーコードリーダーによる読込）し、〔検索〕ボタンを押下します。
　※バーコードリーダーで読み込んだ場合は、自動で検索されます。
②明細部が表示されますので、出荷日、出荷数、出荷時の保管場所を指定し、〔登録〕ボタンを押下します。

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出荷の戻し †

返品、出荷実績の登録間違いにより出荷戻しを行う場合は、【出荷履歴照会】の一覧より実績を選択し、
〔出荷戻し〕ボタンを押下すると、当画面へ遷移し、当画面が戻しモードで開かれます。
戻しモードの場合は、遷移した時点で、出荷実績情報が表示されます。

明細部の出荷戻し日、出荷戻し数、品目を戻す保管場所を指定し、〔登録〕ボタンを押下します。