AQM430 のバックアップ(No.1) - PukiWiki

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- 1 (2012-11-11 (日) 19:05:55)

負荷調整 †

工程管理

負荷調整

山崩し処理の結果による、能力・負荷の状況をワークセンター・日単位で表示します。
表示された結果から、能力の調整や、【製造オーダー日程調整一覧】へ遷移し、負荷を分散させることで、負荷の調整を行います。
負荷調整後は、当画面より再度山崩し処理を実施することが可能です。

検索項目名	説明
W/C	山積みタイプが「2:有限山積み」であるW/Cがリストとして表示されます。
対象日	山崩し対象期間がデフォルトとしてセットされます。

入力項目名	文字チェック	桁数	必須	説明
山崩し方法		-	○	【上部項目】デフォルトは会社毎に設定した山崩し方法を表示します。 [山崩し]ボタン押下時の山崩し処理に使用されます。
人員数	半角数字	4,2	○	【一覧項目】デフォルトはW/Cマスタの人員数がセットされます。人員数による能力調整時に変更します。
調整	半角数字	12,2	○	【一覧項目】残業、早退といった労働時間による能力調整時に変更します。マイナスも入力可能です。

能力・負荷の検索 †

負荷状況の検索を行う場合は、【負荷調整】を起動し、W/Cと対象日をセットし、〔検索〕ボタンを押下します。

上部項目名	説明
稼動時間	W/Cマスタの1日当たり稼動時間を表示します。
稼動率	W/Cマスタの稼動率を表示します。
出勤率	W/Cマスタの出勤率を表示します。
マンマシン区分	W/Cマスタのマンマシン区分を表示します。
単位	会社毎の設定である標準工数単位を表示します。
山積みタイプ	W/Cマスタの山積みタイプを表示します。
山崩し方法	入力項目。上記参照。
前回山崩し方法	前回山崩し処理実施時の山崩し方法を表示します。
山崩し期間	山崩し処理の対象期間となった日付の開始日、終了日を表示します。

一覧項目名	説明
日付
休	W/Cカレンダーの稼動・非稼動を表示します。非稼動の場合「*」で表示されます。
人員数/台数	マンマシン区分によって、表示が変わります。 1:労務主体の場合は人員数、2:機械主体の場合は台数を表示します。人員数の場合は日別の変更が可能となります。(入力項目。上記参照。)
能力	日別の能力値を表示します。マンマシン区分によって、計算が変わります。 1:労務主体の場合　「(W/Cマスタの標準マン能力/人員数)×当画面の人員数×稼動率×出勤率」 2:機械主体の場合　「(W/Cマスタの標準マシン能力/台数)×当画面の台数×稼動率」
負荷	山崩し処理による日別の負荷を表示します。
調整	入力項目。上記参照。
過不足	日別の負荷に対する能力の過不足（能力－負荷＋調整）を表示します。
過不足推移	日付順に過不足の推移を表示します。

稼動テーブル明細表の発行 †

稼動テーブル明細表を発行する場合は、〔帳票出力〕ボタンを押下します。
※稼動テーブル明細表は、二月分の能力・負荷の状況を日単位で表示したものであり
　検索項目：対象日の開始日の当月分とその翌月分が対象となります。

能力の表示更新 †

入力された人員数、調整値で過不足を再計算し、画面に反映させる場合は、〔表示更新〕ボタンを押下します。 ※あくまで、画面表示だけが更新されるだけであり、再度検索すると調整前の状態に戻ります。

能力の調整 †

入力された人員数、調整値で過不足を再計算し、その結果を登録する場合は、〔調整〕ボタンを押下します。 ※能力そのものが更新されるため、再度検索すると調整後の状態となります。

W/C単位の山崩し †

山崩し処理を実行する場合は、検索後に「山崩し方法」を選択し、〔山崩し〕ボタンを押下します。
※当画面での山崩し処理は、指定W/Cのみが対象となります。　全W/Cを対象とする場合は、【山崩し実行】より実行します。

製造オーダー日程調整一覧への遷移 †

負荷を自身で調整する場合は、当画面の検索結果より負荷調整する対象日付を選択し、〔日程調整一覧〕ボタンを押下し、【製造オーダー日程調整一覧】へ遷移します。
遷移先にて、選択した対象日の負荷となる製造オーダーが一覧表示されるので、選択し負荷調整を行います。
※遷移先での処理は【製造オーダー日程調整一覧】を参照下さい。

山崩し確定 †

山崩し結果に問題がなく、指定W/Cの山崩し状況を確定にする場合は、〔山崩し確定〕ボタンを押下します。
こちらで確定した山崩し状況は、【山崩し結果反映】にて確認することが出来ます。